プリザーブドフラワー
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フラワーキットプロデューサー 澤田江美がお届けするプリザーブドフラワーの楽しみ方

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【第5回】プリザーブドフラワーのカラーコーディネート

目に映るものすべてに色があります。五感の中でも「視覚」は印象を与えるうえで重要な要素です。
カラーコーディネートは、鑑賞される花・アレンジであれば、なおさらのこと視覚を意識しアレンジメントするときに配慮したいポイントですね。

色をいくつか組み合わせてイメージを表現することを、カラーコーディネートまたは、配色といいます。
2色以上の色をバランスよく組み合わせることによって、1色では表現できない色によるイメージ効果を生みます。
そして、美しく見えるカラーコーディネートとは、調和のとれた色の組み合わせを考えることです。
これには、法則性がありますので、知っておくとアレンジを考えるうえで、とても役立ちます。

色彩をわかりやすく、かいつまんでご説明しますね。
色には、三属性の「色相」「明度」「彩度」があり、色の世界はこの組み合わせでできています。


●色相

色相は、色合いのことで、赤・青・黄・緑といった変化をあらわす基準です。
リング状にわかりやすく並べたものを色相環といいます。

●明度と彩度

明度は、明るさのことで、白から黒までの段階変化をあらわす基準。
彩度は、鮮やかさのことで、鮮やかな色(純色)に灰色を加えた段階変化をあらわす基準です。



●同系色相(グラデーション)

まずいちばん失敗が少ない色合わせが「同系色相(グラデーション)」です。キーカラーとなる色を「色相」の中からひとつ選んで、明度や彩度を変えた色の組みあわせです。

統一感があり、無難ですがシンプルで上品なイメージに仕上がります。色相が絞られているので、テーマがわかりやすいです。

●類系色相

次のステップが「類系色相」の色合わせです。
キーカラーを含め、3色のつながった色相の組み合わせです。
グラデーションと比べるとメリハリがあり、スムーズでなじみやすい配色です。

●反対色相

さらに次のステップが「反対色相」の色合わせです。
色相環で、キーカラーと反対にある90度内の色相との組み合わせです。

コントラストがあり変化が大きく、個性的な雰囲気を出すことができます。変化が強いので色の分量を同じにせず配分に強弱を付けたり、トーン(明度と彩度)を統一したり工夫が必要です。


フローリスト江美では、カラーコーディネートも重要ポイントとしてアレンジキットのデザインをしております。ぜひ、お試しいただき、そのバランスをお楽しみいただけたら幸いです。

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